歯周病であるかどうかはどのように調べるのでしょうか?不安がいっぱいです。でも、これを読んでおけば心の準備ができて先生の説明も落ち着いて聞けるでしょう。
歯周病と判定されれば治療を受けるわけですが、どんな治療法があるのでしょうか。不安を安心に変えるために詳しく説明致します。
いきなり大変な治療が始めるわけではありません。初期の治療で約80%の人が治るとされています。その初期治療とはいったいどのようなものなのでしょう。
歯周病の治療法における初期治療とは、プラーク、歯石(炎症性因子)かみ合わせが歯に障害を与えている(外傷性咬合)等の除去と定義することが出来き、ほとんどの歯科治療が含まれます。つまり、今ある悪いところを取り除き、歯周病菌を減少することが初期治療の目的と言い換える事ができます。そのための方法には以下の4つがあります。
歯根面に付着した、歯石を歯科医師・歯科衛生士が、超音波スケーラー、エアー・スケーラー、ハンド・スケーラーで取り除くことです。歯周疾患には、様々な要素が入り交じり(咬合、歯列不正、不適合な補綴物、etc.)治療も過不足なく行われなければなりませんが、基本的には上記のa〜dが主体となります。
初期治療終了後、その治療効果を判定するために診査し、効果がない部位についてはさらに積極的な処置を行います。 診査項目は前述のとおりです。初期治療を行ったにもかかわらず、再評価により治癒していない部位については、程度によりさらに歯周外科処置が必要となることもあります。
起炎因子と病変部の除去と歯周環境(歯槽骨吸収形態・歯肉の異常形態)の改善が目的です。
歯周治療終了後、歯周組織の健康を維持するために定期的に経過観察を行い、診査により悪化した部位に関しては積極的に再度治療を行っていくことが重要です。