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食事で水飲みを減らすことで虫歯を減少/予防歯科


予防歯科において歯磨きの重要性はもちろんですが、少し観点を変えて食事、特に食事習慣の重要性から始めていきたいと考えます。

唾液には洗浄、酸の緩衝、抗菌、創傷治癒などお口の中の健康を維持する様々な効果があります。この唾液が出るような食事習慣をしているのかどうかが予防歯科にとって重要です。

食事を始める時に、まず水を飲んでから始めていませんか?あるいは、食事を急ぐあまり食べ物と水を一緒に流し込むような習慣になっていませんか?食事はよく咬んでといわれますが、よく咬む事によって消化し易くなるだけでなく唾液の分泌も増えるのです(刺激唾液)。この刺激唾液は通常の唾液よりも酸の緩衝能(お口の中が酸性になっても、中和しようとする能力)が強いのです。つまり、よく咬んで食事をするだけで食物の消化が良くなり、食べ物を洗い流してくれ尚かつ虫歯を予防してくれるわけです。

いきなり、水無し食事は無理だと思います。今まで水を飲んでから食事を始めていた人はその量を減らす事から始めましょう。食事を飲み込む前にあと5回咬んでから飲み込みましょう。そうすれば、食べ物の味が今までよりも判るようになるし、ご飯の甘さをお子さんに感じてもらう事ができます。

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