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第7回:牛耳を執る(ぎゅうじをとる)

■□■ 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)の意味 ■□■

団体の主導権を握り、意のままに動かすこと。

■□■ 牛耳を執る(ぎゅうじをとる)の逸話 ■□■

中国春秋時代、各国の諸侯が集まって同盟を結ぶとき、お互いの団結を誓うためにある儀式が行われた。

それは、生きた牛の耳を切り落とし、皆でその血をすするというもの。

1頭の牛の血を全員の体内に入れることで、仲間であるという意識を芽生えさせる意味合いがあった。

そしてこの儀式で、牛の耳を切り落とすのは最も地位が低く、弱い国の役目。

反対に最も強い国は諸侯の盟主となって一番最初に血をすすり、次の国を指名するのが習わしだった。

つまり盟主となる強国は、”牛耳”の儀式を”執り”行うということから、団体の主導権を握ることを「牛耳を執る」と言うようになった。
(2006/4/13掲載)

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