虫歯進行止めの薬で真っ黒

小児歯科Q&A:3歳 女性 その他(01/14)


相談者評価:なし
三歳になったばかりの娘なんですが一年ほど前に前歯と奥歯に小さな虫歯が見つかり前歯だけめだつのがいやだったので虫歯進行止めの薬で治療してもらったところ真っ黒になってしまいました。

三歳になったばかりの娘なんですが一年ほど前に前歯と奥歯に小さな虫歯が見つかり前歯だけめだつのがいやだったので虫歯進行止めの薬で治療してもらったところ真っ黒になってしまいました。でもその時は小さかった為ひどくなるよりましだとおもって黒いのはがまんしていました。でも三ヶ月ごとに同じ治療をしてもらったのですが今では目立たなかった治療後がおおきくなってしまい少し離れてみると前歯が一本ないように見えるぐらいになってしまいました。なので削って詰めて下さいと言ったらまだ歯がやらかいし神経にふれると痛いのでやめたほうが良いといわれました。何も治療をしなかった奥歯は全然進行もせず小さいままなのに治療した前歯は溶けてしまいこのままでは無くなってしまいそうです。どういった治療が適切でしょうか。詰めてもらえないなら他の歯医者さんに診てもらったほうが良いでしょうか。

 虫歯の進行止めに使用するフッ化サホライドは銀化合物なので、必ず黒くなるのが大きな欠点です。2歳前後では緊急性が無い場合には、進行止めを使用するのが一般的で治療が出来る年齢になれば削ってレジン(白い樹脂)を詰めるという流れが考えられます。虫歯の進行止めを塗っていても、その後のブラッシングなどが不良であれば虫歯が進行する事はあります。お子さんが治療に対応できるようであれば、削ってレジンを使用した治療が適切だと考えます。歯が柔らかい、神経に触れると痛いという説明には疑問が残ります。治療を行うのであれば、麻酔の使用が前提となりますので痛みに関しては問題ないはずです。むしろ、お子さんが治療を行う恐怖感に耐えられるかどうかが問題です。小児歯科の専門医などではお子さんの扱い、治療に関して十分な経験があるので治療そのものは問題なく行えます。その場合でも、年齢的に今本格的な歯科治療を行うことがお子さんに与えるメリットが大きいかどうかが判断基準となります。お子さんが黒くなっている前歯の部分を少しでも気にしているようであれば、よく話をされて治療をしてあげるほうがよいでしょうし、そうでなければもう少し治療を遅らせてもよいと考えます。
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